目覚めることは、幸せのコップが小さくなること
目覚めていくことは、○○になっていくこと。
この○○には本当にたくさんのことが言える思う。
だから、そのどれもが正解だったりするのだけれど。
どれが響いて腑に落ちるかは人によって違いますよね。
そしてどのルートでも目覚めていくことはできちゃう。
その中でも今日は
「目覚めていくことは、幸せのコップが小さくなること」
というお話をしたいな~と思って書いてます。
これはどういうことかというと、
【幸せのハードルが低くなる】
ということ。
普段、「ああこの人目覚めているな~」と感じる人は総じて幸せのハードルが低いの。
お味噌汁が美味しいだけで幸せになれちゃったり
空が青いだけで幸せになれちゃったり
道端で花を見つけただけで幸せになれちゃったり
そして、
『今日も生きている』
というだけで幸せになれちゃったり・・・。
幸せというのは獲得していくものではなくて、気づいていくものだから。
気づけば気づくだけ人生が幸せばかりに溢れていく。
そして僕はこれを『幸せのコップ』と呼んでいて。
このコップが小さい人は、すぐに幸せのコップが満タンになって溢れてしまうから。
溢れた分の幸せを人に与えられる人。
そして人を幸せにすることでまた、自分も幸せになってしまえる人。
逆にコップが大きいと、並大抵のことじゃ幸せになれない。
これに気づかないままだと、
いくら稼いでも、
パートナーを得ても、
目標を達成しても、
何か渇きが癒えない。
世間で幸せになれない理由はすべてコレで説明できてしまうほど。
みんな生まれてきた頃は、幸せのコップ、ちっちゃかったはずなんだよ。
大人になるにつれて、いつしか大きくなって、自分でも抱えきれなくなってしまっただけ。
目覚めていくことは、幸せに還っていくこと。
目覚めていくことは、幸せに気づいていくこと。
目覚めていくことは、幸せのコップが小さくなっていくこと。
『幸せのコップ』
小さくしてみませんか。
何もかもがキラキラしていたあの頃に、還ってみませんか。
あなたはもう十分。
頑張ったよ。