目覚め・悟り

スピリチュアルで見るパートナーシップがうまくいく方法

こんにちは。目覚めのカウンセラーの翔一です。

パートナーシップに悩んでいる人、この世界には本当に多いですよね。

僕自身も結婚生活を送る中で、パートナーシップにも次元があることに気づいたんですね。
そしてパートナーシップも次元を上昇させることでうまくいくようになってるんです。

今回はそんなお話をしてみました。

スピリチュアルで見るパートナーシップがうまくいく方法

この世の中には、
「物事がうまくいくときの法則」
というものがあります。

それは何かというと「次元を上昇させる」というものです。

アインシュタインの名言「問題はそれが起きたのと、同じレベルで解決することはない」もおんなじことを言っています♪

パートナーシップにもそれが当てはまるんですね。

パートナーシップにも次元がある

で。
ですね、

実は、パートナーシップにも次元があります。

うまくいかないパートナーシップっていうのはその次元を超えられなかったパートナーシップだったりします。

『じゃあその次元ってなんなのよ?』ってことなんだけど。

よく陥りがちなのは『愛されたい』という思い。
これにがんじがらめになるとそれは

『求め合い(求め愛)』

の関係になっていきます。

実はこの関係はうまくいかないようになっています。
もしくは一時的にうまくいっても長続きはしないようになっているんですね。

求め合いの関係

愛されたいという思いが一概に悪いというわけではないんだけれども

『愛されたい』って思いは、要は

『くれ』

ってことなんですね。

そしてどっちも愛されたいと思っていると、『求め合いの関係』になっていくわけです。

でもこれ、どっちも相手に矢印が入っていないから結局愛が行き交っていない。

だから2人の間を行き交う総量のエネルギーは目減りしていく関係なんです。
言わば依存しあっている状態です。

付き合い始めの頃はそれでもスタートダッシュのエネルギーがあるから、なんとかなったりするんだけれど。

そのエネルギーも尽きるまでに関係が次の次元に行けていなければ、続かなくなってしまうようになっているんです。

じゃあ次の次元のパートナーシップっていうのはどんな関係なのよ?

それは、『与え合いの関係』なんですね。

求め愛の関係から与え愛の関係になっていくこと。
それがパートナーシップにおける『次元上昇』なんです。

与え合いの関係=愛し合いの関係

この関係になると愛されたいという気持ちはほとんどありません。

ただ『愛すること』が幸せだと思っているから。

そして二人ともがこの段階に入ると、どちらも愛されたいと求めていないのに、結果的にどちらも愛されている。
そんな関係が成立してしまいます。

つまり『愛すること』『愛されること』が”結果的に”両立してしまう関係。
※この「結果的に」両立するというのがポイント

愛が循環する関係。

『愛し合い』と言うけれど
『愛され合い』とは言わないですよね。

だから 本来『愛し合い』 っていうのは『与え合い』っていう意味なんですね。

このとき愛するという行為の主導権は自分にあるから、不満や不足が発生しない。
これがとても重要なポイントです。

一方、愛されたいと思っている時は、愛されるという行為の主導権は相手にあるから・・・
相手次第、外の世界次第で不満や不足に陥ってしまう。

だからパートナーシップがうまくいく状態っていうのは、「自分の理想の愛され方」をまず自分が相手にすることから始まるんですね。

そしてこの世界は自分の投影であって全て自分の鏡であるから、
愛されたいという人の相手には、同じく愛されたいと思っている人が現れるし、
愛している人の相手には、愛してくれる人が現れる。

そんな風になっているんです。

だからパートナーシップにおいても大事なことと言うのは、フォーカスを自分に向けて自分の愛するという行為に満足する。

自分を満たすというところにフォーカスするだけで実はうまくいってしまうようになっているんです☆

頼ることは相手へのプレゼント

あと少し余談なのだけれど、「頼ることは相手へのプレゼントになっている」ということも知っておくとよいかもしれません。

これは女性から多く聞く声なのだけれど、

『中々素直に男性を頼れない』

という声。

でもね、男性からしたら頼ってもらえることってプレゼントなんですよ。

男性は女性に頼ってもらいたくて生きているわけ。
だからこそ、「力がある」とか「論理的に考える」とか女性にないものを持っている。

(逆に女性も、意中の男性が弱いところを見せてくれたら嬉しかったりしますよね?)

だから頼るのが悪いとか思うのなら、本来とは真逆のこと思っちゃってるです。

これはパートナーシップじゃなくてもそうなんだけど

そもそも自分ができないこととかっていうのは誰かのギフトになっているんだよね。

できないことが自分にあるから誰かの得意なことが輝く。

それはパズルのピースみたいに引っ込んでいるところがあるから出っ張っているピースがはまる。
そんなイメージ。

全てのピースがね、出っ張ってたらピースがはまらないでしょ。

だから例えば女性がか弱く生まれてきてくれたっていうことは男性にとってプレゼントなんですよ。

そこを素直に頼っていくっていうことが実はパートナーシップのバランスをしっかり取ってくれるそういうコツだったりします。

自分の短所を認めて頼ることで、相手の短所も認められるようになるから。

だから自分の短所を認めてあげることは人が自分の短所を認めてくれるようにもなるということだったりするんですね。

まとめ

スピリチュアル的に見ると、パートナーシップにも次元があって。
付き合っていく中で次元を超えられたパートナーは長く続く関係になっていくよ、というお話でした。

実は宇宙的に見たら、長く続くのが良いこと、という概念ですらないんだけどね。

でも、結局は循環の関係というのが、長続きする関係というのは、宇宙の真理だったりします。

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