龍さんは、ふと疑問に思ったことに対して面白いことを教えてくれることがあります。
どうでもいいことには反応しませんが・・・笑
それがこの世の本質であったり、学びになるような気付きであればすごく参考になる補足をしてくれたりするんですね。
今回は僕がふと昇龍拳について考えた時のお話です。
龍と螺旋エネルギーの話。前進するものは全て回転・循環している
SHO「ストリートファイターに出てくる技で昇竜拳ってあるんだけど、アレってなんで回りながらアッパーしてるんだろ?」
龍さん「回転っていうのは前進のエネルギーなんだよ。この世界で言うとネジが分かりやすい例だね。」
SHO「なるほど。右ネジの法則とか言うもんね。それにエンジンとか船のスクリューとか、なんでも回ってるね言われてみれば。」
龍さん「だから”前進”とか”変化”の象徴たる龍は”螺旋状のエネルギー”をしているんだ。その昇竜拳を思いついた人も、龍のインスピレーションを受け取って思いついていたんだろう。
さらに、回転は循環ととらえることもできる。この世っていうのは循環を繰り返して前へ進んでいくものなんだよ。
例えば四季の循環なんかが分かりやすいかもしれないね。」
SHO「なるほどねえ、たしかに物理的なもの以外でも、思い返してみると進むものは循環してるかも。あっでも、人間が走るのは回転してなくない?」
龍さん「回転してるだろう。足が。」
SHO「あっ(笑)」
龍さん「一見回転していないように見えても、前進しているものは必ず螺旋状のエネルギーになっている。SHOの職場でよく言われていたPDCAサイクルなんかもそうだよ。
だから何か前進したいときは、良い循環・サイクルを創り出すことを意識するといいんだよ。
3日坊主ではなくきちんと習慣化(サイクル化)したものがなんらかの成果を出すのも、こういうことなんだ。」